ほとんどの企業がSPI試験を採用しているため、まずは重点的にこちらの対策を進めるのが効果的でしょう。SPIの出題数は多く、1問あたりにかけていいい時間が非常に短時間になるため、ある程度の練習によって慣れておくことが重要となります。
その出題範囲は大きく分けて言語能力問題と、非言語能力問題の二つに分類されています。
【言語能力問題】 まずは、言語能力問題に対応できるようになるために、語彙を増やしましょう。参考書を読むことでも増えますが、辞書(電子辞書でもかまいません)などを片手に新聞を読むようにすれば、時事問題に対応しつつ語彙を増やせるので、一石二鳥と言えるでしょう。
【非言語能力問題】 続いて、非言語能力問題についてですが、こちらは参考書などの問題を繰り返し解く事で問題になれるようにするといいでしょう。こちらの問題は比較的出題される形式や題材が似通っているため、解法を覚えてしまうことで、柔軟に対応できる頭を養うようにしましょう。 |